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手術のご案内
眼の手術に不安を感じている人は多いと思います。安心して手術に取り組むためには、信頼できる眼科医のもとで慎重に検討し、納得するまで相談して、判断することが大切です。
当院では、新しい設備や医療機器を導入し、技術と経験を活かして、手術を行っています。 そして、患者さんの快適な生活のお役に立てるよう努力しています。
手術室
清浄度ISOクラス7の基準を満たした手術室
清浄度ISOクラス7の手術室を導入しており、クリーンな環境で手術を行っております。
手術待合室
手術中の映像をモニターで確認できる、手術室隣の待合室
プライバシーを保ちながら、ご家族が手術をご覧になれます。 手術後リラックスした環境でお休みいただけ、すぐにお帰りいただけます。(日帰り手術)
当院の特徴
じっくり対話して症状に適した治療を決定しています
同じ疾患でも患者さんによって状態はさまざまですので、同じ治療方法で良いというわけにはいきません。患者さんそれぞれにあった治療方法を見つけるために、常に対話を怠らず、患者さんとの距離を縮めることに努力しています。
新しい機器や設備を導入しています
硝子体手術、緑内障手術など、視力に直接重大な影響を及ぼすさまざまな疾患に対応できるよう、設備や医療機器も新しいものを導入しています。
クリーンな環境で手術を行います
手術室では、目に見えない細菌が感染症などの原因になることもあるので、徹底した衛生管理が重要です。当院の手術室は、「清浄度ISOクラス7」を保っています。
手術件数について
医院全体で年間700件以上の手術を実施しています。白内障の日帰り手術や網膜に触れる硝子体手術などの治療をクリニックで行っています。
術後のケアも考えています
術後の患者さんがゆったり休める大きなリクライニングソファがあります。スタッフも充実しており、視能訓練士や勤続10年以上のスタッフなどが術後のケアを行います。
手術日程も配慮しています
患者さんの生活に支障が少ないようにと、日曜日を静養に当てられるようにするため、手術はなるべく週末に実施しています。日曜日の急患もお受けしています。
白内障手術
当院では、年間700件の日帰り白内障手術を実施しております。わずか2ミリの切開で、レンズを自動的に挿入するオートサート機能を備えた超音波白内障手術装置「センチュリオン」を導入しており、目への負担やリスクを抑えながら、短時間で効率的な手術を実現しています。
眼内レンズも「単焦点」のものはもちろん、日常を裸眼で過ごせる遠近両方に焦点の合う「多焦点レンズ」も導入。「乱視用多焦点レンズ」も取り入れています。
詳細はこちら
緑内障手術
緑内障の患者さんに対して、切開せずに治療が可能な医療機器「SLTレーザー」による眼圧を下げる治療を導入。また、繊維柱帯切除術でも局所麻酔により、ほとんど痛みの少ない手術が受けられます。
日帰り緑内障手術の詳細はこちら
硝子体手術
「糖尿病網膜症」、「網膜静脈閉塞症」、「黄斑円孔」、「黄斑前膜」などの眼底疾患に対して、眼球に小さな孔をあけて硝子体を取り除く「硝子体手術」を行います。「コンステレーション27G」の導入により、従来の約0.5mm(25G)よりも孔の小さい約0.4㎜(27G)の切開で手術を行うことができ、切開創は自然に閉じる大きさなので縫合の必要が無く、合併症のリスクも軽減できます。
日帰り硝子体手術の詳細はこちら