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加齢黄斑変性症外来
加齢黄斑変性症
加齢黄斑変性とは年齢を重ねるとともに網膜色素上皮の下に老廃物が蓄積し、直接あるいは間接的に黄斑部が障害される病気です。
この加齢黄斑変性は、一般的には馴染みの浅い病名と思われておりますが、欧米では成人の失明原因の第一位となっております。日本でも高齢化及び生活の欧米化に伴い、近年著しく増加してきております。日本では失明原因の第四位の病気となっており、高齢になればなるほど多くの方に見られる病気となっております。
当院では、東京慈恵会医科大学の後輩で、現在はシンガポールで眼科医長を務める岡野喜一朗医師を招聘。加齢黄斑変性症外来を月に一回行っております。
加齢黄斑変性症外来では、「ルセンティス」「アイリーア」という薬剤を用いた硝子体注射治療を実施。また、より強い作用が期待できる新たな国産薬剤の治験も開始しています。
外来日程につきましては、TOPページの新着情報に掲載しておりますので、ご確認ください。